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お正月のおせち。
家族6〜7人で食べるなら、普通は「6〜7人前」と書かれた大きなおせちを探しますよね。
私も昨年そうしました。
選んだのは、千賀屋が販売する「おもてなし参道」の大人数向けおせち「千富士」。
約3万円で購入した、6〜7人前の大きなおせちです。
たくさんの種類の料理が詰められていて、見た目も豪華。お正月らしい立派なおせちでした。
ところが、実際に家族みんなで食べてみると、商品ページを見ているだけでは気づかなかったことがありました。
「6〜7人前」でも、すべての料理が6〜7個ずつ入っているわけではない。
そこで今年、おせちを見ながらふと思いました。
大きな6〜7人前のおせちを1個買うのではなく、3人前のおせちを同じもの2個買ったらどうだろう?
今回は、昨年実際に「千富士」を買った私が、「千富士×1個」と「3人前のおせち×2個」という、ちょっと違ったおせちの選び方を考えてみます。
昨年「千富士」を実際に買ってわかったこと
昨年わが家で購入した「千富士」は、6〜7人前の大人数向けおせちでした。
大きなお重にたくさんの種類の料理が並んでいて、開けたときの豪華さは十分。お正月らしい特別感もありました。
そして、いろいろな料理を少しずつ楽しめるのも千富士の魅力です。
私は千富士を買ったこと自体を後悔しているわけではありません。
ただ、実際に家族みんなで食べ始めて、ひとつ気づいたことがありました。
料理の種類はとても多い。でも、一つひとつを見ると、3個や4個しか入っていない料理もあったんです。
6〜7人で食卓を囲んでいると、そこでちょっとした遠慮が生まれました。
「これ、おいしそうだな」
と思っても、人数分はない。
すると、
「自分が取っていいのかな?」
となるんですよね。
ほかの人が食べたいかもしれない。子どもに残しておこう。孫が食べるかもしれない。
そんなことを考えて、ちょっと遠慮する。
一方で、あまり人気のなかった料理は最後まで残ってしまいました。
「6〜7人前=6〜7人全員が同じ料理を食べられる」ではない。
これは、実際に大人数用のおせちを買ってみて初めて実感したことでした。
お正月って、意外とみんな遠慮する
お正月は、普段離れて暮らしている家族が集まりやすい日です。
おじいちゃん、おばあちゃん。
子どもたちや、その旦那さん・奥さん。
そして孫たち。
久しぶりにみんながそろって、一緒におせちを囲む家庭も多いと思います。
でも、そんなときだからこそ意外と遠慮するんですよね。
お重の中においしそうな料理が3個しかなかったら、
「これ食べたいけど、取っていいのかな?」
「ほかの人も食べたいかな」
「孫に残しておこうかな」
そんなふうに考えてしまう。
みんなが優しいからこそ、最後の1個に誰も箸を伸ばさない。
そんなこともあると思います。
せっかく集まってくれたんだから、腹いっぱい食べて帰ってほしい
私は、お正月くらいはそんな遠慮をしなくていいと思っています。
普段は離れて暮らしている家族が、わざわざ集まってくれる。
だったら、好きなものを遠慮なく取って、お腹いっぱい食べて、満足して帰ってほしい。
「これ食べたいけど、残しておこうかな」ではなく、
「これうまいから、もう一個食べよう!」
くらいでいい。
おせちは見た目の豪華さや品数も大切です。
でも家族みんなで食べるなら、みんなが気兼ねなく食べられることも、おせち選びの大事なポイントなんじゃないか。
昨年のお正月を経験して、私はそう思うようになりました。
そこで思いついた「3人前のおせちを2個」という買い方
今年のおせちを見ていて、ふと思ったんです。
6〜7人前のおせちを1個買う必要って、本当にあるのかな?
3人前のおせちを、同じもの2個買ってもいいじゃないか、と。
同じおせちを2個買えば、当然ですが料理も2セットになります。
例えば3人前のおせちに、おいしそうな料理が2個入っていたとします。
同じおせちを2個買えば、その料理は合計4個。
もちろん、それでも6人全員分になるとは限りません。
でも、大人数用のおせち1個とは違って、同じ料理をもう一度楽しめる可能性が増えます。
さらに、お正月に人数が増えてテーブルを2つ使う家庭なら、
それぞれのテーブルに同じおせちを1個ずつ置く
という使い方もできます。
「大きなおせちを1個」という思い込みを外してみると、これって意外といい買い方なんじゃないでしょうか。
そこで今回は、おもてなし参道のおせちから、
「香千花×2個」「華千歳×2個」「千富士×1個」
この3つの買い方を比べてみることにしました。
| 買い方 | 人数の目安 | 内容 | 合計価格 |
|---|---|---|---|
| 香千花×2個 | 3人前×2 | 40品×2セット | 25,000円 |
| 華千歳×2個 | 3人前×2 | 37品×2セット | 31,760円 |
| 千富士×1個 | 6〜7人前 | 72品 | 32,000円 |
※価格・内容は2026年9月19日時点で確認した情報です。最新の価格・在庫状況・商品内容は販売ページでご確認ください。
今年の千富士の詳しい料理内容・最新価格を見る華千歳2個と千富士1個は、なんと240円差
この3つを並べてみて、私が一番「これは面白い」と思ったのが華千歳です。
華千歳は1個15,880円。
2個買うと31,760円です。
一方、昨年私が購入した千富士は、今年は32,000円。
その差は、わずか240円。
ほぼ同じ予算で、
「6〜7人前の大きな千富士を1個」
にするか、
「3人前の華千歳を同じもの2個」
にするかを選べます。
千富士なら72品の料理を楽しめる、大人数用おせちならではの豪華さがあります。
一方、華千歳を2個にすれば、和・洋・中のおせちが同じ内容で2セット。
「いろいろな種類を少しずつ楽しみたい」のか。
「同じおせちを2セット用意して、家族の遠慮を少しでも減らしたい」のか。
ここは家族のお正月の過ごし方によって、選び方が変わってきそうです。
香千花2個なら25,000円
香千花は3人前・40品のおせちです。
1個12,500円なので、同じ香千花を2個買っても合計25,000円。
3人前×2個という買い方ができて、千富士1個32,000円と比べると7,000円安くなります。
「家族6人くらいで食べたい。でも、おせちだけで3万円以上はちょっと……」
という家庭なら、かなり気になる選択肢ではないでしょうか。
しかも今回考えているのは、香千花を1個買うのではなく同じものを2個買うという方法です。
同じ料理が2セットになるので、昨年の私が感じた「食べたいけど、ほかの人に残しておこうかな」という遠慮を少し減らせるかもしれません。
千富士のような大型おせちの豪華さとは違いますが、「みんなに遠慮なく食べてもらいたい」という今回のおせち選びには、かなり相性のいい買い方だと思っています。
香千花の詳しい料理内容・最新価格を見る和洋中を楽しむなら「華千歳×2個」も魅力
華千歳で私が特に気になっているのは、和風だけではなく、和・洋・中の料理を楽しめるところです。
お正月に家族が集まっても、全員が昔ながらのおせち料理を好きとは限りません。
おじいちゃん、おばあちゃんは和風のおせちが好き。
子ども夫婦や孫たちは、お肉や洋風、中華風の料理にも手が伸びる。
そんな家族なら、いろいろな料理を楽しめる華千歳は面白い選択肢だと思います。
そして今回考えているのは、華千歳を2個買う方法です。
3人前の華千歳が同じ内容で2セット。
テーブルが2つに分かれても、それぞれに同じおせちを置くことができます。
さらに先ほど比較したとおり、華千歳2個で31,760円、千富士1個で32,000円。
その差はわずか240円です。
ほぼ同じ予算なら、「大きなおせち1個」と「3人前のおせち2個」のどちらが自分の家族に合っているのか。
私なら、かなり真剣に悩むところです。
華千歳の詳しい料理内容・最新価格を見るもちろん「千富士×1個」にしかない魅力もある
ここまで2個買いについて書いてきましたが、昨年実際に千富士を購入した私としては、千富士の良さも伝えておきたいです。
千富士の魅力は、やはり大人数向けおせちならではの豪華さ。
大きなお重にたくさんの種類の料理が並んでいるので、ふたを開けたときの華やかさがあります。
「せっかくのお正月だから、大きなおせちをみんなで囲みたい」
「同じ料理をたくさん食べるより、いろいろな料理を少しずつ楽しみたい」
そんな家庭なら、千富士1個という選び方も十分魅力的だと思います。
私が今回伝えたいのは、千富士が良い・悪いということではありません。
昨年実際に千富士を買ったからこそ、
「大人数なら大人数用のおせちを1個」という選び方だけじゃなくてもいい。
と気づいたんです。
大きなおせち1個にも良さがある。
小さめのおせち2個にも良さがある。
家族の人数だけではな「誰と、どんなふうに食べたいのか」まで考えて選ぶ。
それが、昨年のお正月から私が学んだことです。
香千花×2・華千歳×2・千富士×1、結局どう選ぶ?
ここまで3つの買い方を比べてきました。
私なら、こんなふうに考えます。
予算を抑えながら、同じおせちを2セット用意したいなら「香千花×2個」。
和・洋・中を楽しみながら、2セット用意したいなら「華千歳×2個」。
たくさんの種類と、大人数用おせちならではの豪華さを楽しみたいなら「千富士×1個」。
どれが一番ということではなく、家族によって合う買い方は違うと思います。
ただ、昨年千富士を実際に買った私が今年もう一度選ぶなら、必ず「3人前を2個」という選択肢も比較します。
「6人集まるから6人前のおせち」
だけで決める必要はありません。
誰が集まるのか。そして、みんなにどんなふうに食べてもらいたいのか。
そこから逆算して選んでもいいと思います。
3〜4人前のおせちを具体的にどう選んだかは、匠本舗の4商品を比べたこちらの記事にまとめています。
→ 匠本舗のおせちを比較|1万5千円前後で私が本気で迷った4商品【2027年】
お正月くらい、遠慮はなしでいきましょう
年に一度のお正月。
普段離れて暮らしている子どもたちが帰ってきて、旦那さんや奥さんも来て、孫たちも集まる。
にぎやかな食卓になると思います。
そんな日に、
「これ最後だから、自分はやめておこう」
なんて、できれば考えてほしくありません。
食べたいものを食べる。
おいしかったら、もう一つ食べる。
そして最後に、
「あー、腹いっぱい。おいしかった!」
と言って帰ってもらう。
私にとっては、それも立派なお正月のおもてなしです。
大きなおせちを1個買うか。
3人前のおせちを2個買うか。
今年のおせちを選ぶときは、ぜひそんな選び方も考えてみてください。
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千賀屋


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